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スナック感覚で未来をみる:Oculus Go購入レビュー

先日のF8で披露されたOculus Go、日本時間の深夜2時半過ぎに発表後間もなく発売開始というスピード感にそのまま押されて深夜にポチっと注文しました。スペック等は既出だったので、あとはいつ発売かが問題と思っていたらまさかそのまま発売開始とは思ってもなかったので驚きました。

そんなOculus Goが我が家にも届いた為、開封とレビューと洒落込みたいと思います。

開封の儀

つい先日エアポート投稿おじさんなんてのが少しバズったりしてましたが、なぜ我々は誰も望まない開封の写真などアップしたがるのでしょう。

それはガジェットを買った時の一番の昂ぶりポイントだからですねぇ~

最高!こんにちは!最高!

ひょー!あがるぅ!

製造はXiaomiが行っているという事で、Xiaomiのロゴもこっそりとあったりしますね。

セットアップはスマホのアプリからちゃちゃっと完了します。

装着感と使用感は

想像していた以上に解像度が高く、ディスプレイを覗いて見える景色は、思っていたよりも綺麗でした!もろもろの操作はコントローラーで行うことになりますが、レーザーポインタのようで説明がなくとも直感的に理解できました。

よく言われる事ですが、鼻の部分が大きくくり取られていて、我々日本人には隙間が出来て遮光性に難ありみたいな事も言われがちですが、個人的には没入感が削がれる程のものでもなく、また、ここからちょっとした確認の際にいちいちゴーグルを取る必要もなく覗けるので、びっちり隙間なく埋まっているのも、それはそれでどうなんだろうなという印象です。

アプリの少なさは否めない

アプリケーションに関しては、基本的にGearVRで利用できるアプリがそのまま使えるという事ですが、英語の説明文のアプリでも日本語に対応したものもそれなりにある印象です。

日本語コンテンツだと360channelやDMMぐらいのものでしょうか。

個人的にNetflixとDMMが目的だったので問題ないのですが、なんとなくゲームのアプリを数本購入しただけでも、VRゲームの没入感に驚きます。国内の会社にも今後の開発に期待したいところです。

スマホを使った簡易VRに満足してる人もこれは買い

機能そのものだけを見れば、スマホを使った簡易VRからスマホを除いたものと言えるかもしれません。

それでもPSVRよりも高解像度の液晶にステレオスピーカー、頭からケーブルが伸びる事もないスタンドアロンでの使用に、それらが23000円からの価格で手に入るというのは、一つ未来が開けた感があります。