Shake Rock

物欲とガジェットと素敵な何もかも

小さいけどすごいヤツ:Jelly Proを購入しました

クラウドファンディングで資金集めに成功し、国内でも技適の取得&販売に向け動いていると噂のunihertz社のJelly Proですが、物欲には逆らえないもので、国内販売を前に本家サイトより直輸入し先日手元に無事届きましたので、そのレビューをしてみたいと思います。

 

 開封の儀


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まずは開封から
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スマホ大型化のトレンドに逆らう、片手に収まる小型サイズのスマホとなります。
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内容物は、本体、USBケーブル、液晶保護フィルム、簡単なマニュアルと、裏蓋を開ける際に使用するピック(プラスティック)となります。
他の、主にクラウドファンディングでバッカーとして出資した方のレビュー記事などを見ると、このピックの封入は無く、とにかく裏蓋が開けづらいとの声を目にしていた為、一般販売の際にその辺のユーザーの声を反映したのかもしれません。
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液晶のフィルムにも詳しいオープン方法がイラストで印刷されてます。

電源を入れます

電源を入れる為にサイドのボタンを押しても反応はありません。

まず裏蓋を外してバッテリーの包みを取る必要があります。 

 本体下部のくぼみにピックを入れて、そのまま上に這わせていくと上手く外れます。

バッテリーを外すと、simトレー×2とmicroSDカードトレーが出現します。

Simトレーは手前に引くとカチっとロックが外れます。

 アプリの使用感は

 2.4インチの小さい画面の中にコンパクトに詰まっています。

 一通りアプリをダウンロードしてみましたが、一部アプリは文字が潰れてしまっているものも確認できましたが、ほとんどは小さい画面の中にちゃんと収まってます。

タップが困難な場面も度々ありますが、使用に耐える出来となっています。

Pokémon GOもちゃんと動きます。

 本体が小さい分バッテリーも小さく950mAh程度しかありません。

ただ、移動時のSNSチェックや、日中に少しイジる程度のサブ機としての使用なら、朝のフル充電から帰宅時には10%を残して1日使用する事が出来ました。

手中にスッポリと収まるサイズに片手で十分過ぎる程に操作可能な体験は、昨今のスマホ大型化トレンドの中忘れていた大切な何かに優しい火が灯るようで、不思議と日に日に愛着が湧いてくるカワイイ端末です。 

 

 

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