【スマートスピーカー】僕のAmazon Echo Dotの使い方
世の中がスマホに次ぐテクノロジー探しに躍起する中で持ち上げられている、という印象しかないスマートスピーカーに僕は懐疑的でいました。
「声だけで操作」というなんとなくの未来感に反して、果たしてそれは実用的なのかという疑問に当初から触手が伸びる事はありませんでした。
それでも、ガジェット好きとしては度々訪れるAmazonのセールに心惑わされ、ついに先日Amazon Echo Dotを購入してしまうのでした。
しばらく使ってみて、抱いた感想としては「無くてはならないものではないけど、あったらあったでそれは生活を彩る」というものでした。
razikoユーザーなら“買い”です
まず最初に入れたスキル(Amazon Echoのアプリのようなもの)はradikoでした。
普段からPCでもiPhoneでもradikoをよく利用する人は、「アレクサ、radikoでTBSラジオ流して」と言えば部屋に放送が流れるのは中々に快適でした。radikoプレミアムに入会していれば全国の放送も視聴可能です。
ただ、番組名での呼び出しやタイムフリー放送は対応していないのが残念、今後の対応に期待したいです。
Bluetoothスピーカーになります
でも、そんな場合は直接あなたのスマホに接続してしまえば解決です。
Bluetoothスピーカーはそれまでもいくつか試してきましたが、「アレクサ、スマホと接続して」と伝えれば勝手にベアリングしてくれるのは中々の体験です。手軽なBluetoothスピーカーを探してるという人にも、Echo Dotはオススメかもしれません。
Fire TV Stickとの連携でスマートライフ
Amazon Alexaアプリで連携する事で、Fire TV Stickの操作も可能になります。
「◯◯◯◯(Amazonプライム・ビデオの番組名)見せて」と伝えるとテレビが切り替わるのは想像以上に快適です。僕が保有しているFire TV Stickは第一世代のもので、立ち上がりや動きがかなり重くなっている事がストレスでしばらく使っていなかったのですが、一言で番組が直で立ち上がる事でそのストレスが解消され、毎晩溜まっていた「内村さまぁ〜ず」を見るのが日々の楽しみになっています。
まとめ
ベースの部分の要求に対してどう伝えればいいのかという事に関しては、やはりまだまだ課題は残ると感じる部分はあり、「〜しますか?」と確認されて「お願い」と答えたら「すいません、わかりませんでした」と返された時は残念でした(「はい」と回答しなければ実行されませんでした。)
個人的に、1万円以上するものはどれほどの音質を求めるかという部分のみの価値だと思います。
「買ってもどうせ使わないだろうな」と思っていたスマートスピーカーですが、いざ買ってみると「生活が変わった」とまでは言えませんが、QOLの向上が感じられる満足感はありました。
この価格帯で得られるものとしては、気になっている人には購入をオススメ出来る物だと思います。
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